スタイリッシュなIwakiのオイル差しを買った

ここ最近、料理にハマっている。

とは言え、社会人になってからはできる限り自炊をしてきたので、最近になって始めたという訳ではないのだが、少し前からYouTubeなどでレシピ動画を見るようにり、社会人生活5年目にして、今、料理がマイブームだ。

特別凝った料理を作るわけではないのだが、それでも、色々な料理を作っている内にキッチン用品にもこだわりたくなってくる。

いつもは、何かにハマってもいきなりお金を使う事はしない方なのだが、キッチン用品に関しては、「どうせ長く使うんだし…」と、ついつい財布の紐が緩みがち。

それで、最近は少しづつキッチン用品を買い足したり、買い替えたりしていて、今回はオイル差しをIwakiのものに買い替えた。

買い替えた理由は、”液だれ” がストレスになっていたからだ。

これまで使用していたオイル差しは、使い終わった後にノズルの先端から油が垂れて、蓋が汚れたり容器がベタついたりしてしまっていた。汚れるのが分かっていては使うのが億劫になるし、毎回キッチンペーパーなどで掃除をするのも面倒。

そこで、液だれのしないオイル差しを探して辿り着いたのが、このIwakiのオイル差しと言う訳だ。

ステンレス×ガラスのスタイリッシュで生活感の出にくいデザインも好みだったし、気になっていた液だれも無く、買い替えて満足しているキッチン用品の1つ。

今回はそんなIwakiのオイル差しについて、実際に使ってみた感想などを含めて紹介していければと思う。

Contents

1 液だれしない快適さ
2 スタイリッシュで機能的なデザイン
3 蓋の微妙なゆとりが少し気になる
4 感想

液だれしない快適さ

買い替えて一番良かったのは、やはり ”液だれしない” ことだ。

冒頭でも書いたが、これまで使っていたオイル差しは液だれで容器が汚れてしまう事が悩みだった。持った時に手がベタついてしまうし、毎回の掃除も大変。

そんな悩みを、Iwakiのオイル差しが解消してくれたと言う訳だ。

特徴的なノズルは油の切れが良く、液だれしにくい形状。万一液だれしてしまった場合でも、ノズルキャップにある小さな穴から、油がボトル内に戻る構造になっているため、容器の外に油が漏れ出てくる事がない。

料理中はちょこちょこと油を使う機会も多く、今まではその度に油を拭きとっていたから、液だれしないオイル差しに買い替えた事で、その手間がなくなり料理がかなり快適になった。

容器の側面や底面が垂れてきた油で汚れてしまう心配もないから、机が汚れることを心配せずに、食卓に持っていけるるのも嬉しい。ノズルの径もある程度の大きさがあるので、油だけでなくドレッシングなんかを入れて使うのも良さそうだ。

スタイリッシュで機能的なデザイン

見た目のスタイリッシュさも、僕がこのオイル差しに惹かれたポイントの1つ。

ステンレスの蓋×ガラス容器のシンプルな組み合わせは、キッチンの見える所に置いておいても生活感が出にくいデザイン。

我が家では、ペッパーミルや調味料入れなんかも同じような素材感の物を使用しているから、並べて置くと統一感が出て良い感じなのではないかと個人的には思っている。

また、オイル差しの他に、同じシリーズの “しょうゆ差し” もあるため、醤油やみりん、料理酒など、サラサラ系の液体調味料をそのしょうゆ差しで統一しても “魅せる収納” が出来て良さそうだなとも思っている。調味料ラックなんかを購入して、そこにこのオイル差しやしょうゆ差しをズラッと並べるのも良いかもしれない。

また、見た目だけでなく、機能面でも使い勝手の良いデザインとなっている。

本体のガラス部分に使用されているのは、一般的なガラスではなく耐熱ガラス。

一般的なガラスは約 60℃ くらいの温度差があると割れてしまうそうなので、高温のお湯（60℃~80℃ 程度だそう）で洗浄する食洗機には使用できない事が多いが、耐熱ガラスを採用したこのオイル差しは食洗機の使用も可能。