*本記事内の商品リンクには一部アフィリエイトサービスを利用しているものがあります、予めご了承ください。
木目調にグリーンが映えるナチュラルなキッチンや、モノトーンで統一されたスタイリッシュなキッチン、アイアンやコンクリートが剥き出しでインダストリアルな雰囲気のブルックリンスタイルなど、”テイストが統一されたおしゃれなキッチン” に憧れた経験は誰しも一度くらいはあるのではないだろうか。
僕も大学生で一人暮らしを始めたての時は、木製のお皿やカトラリーがなんだかとてもオシャレに感じて「いつか全部の食器や小物を木製のもので統一したい」なんて思っていた事もある。
結局は、それなりのお金がかかることや、そんなに頻繁に食器を買い替えたりする機会もなかったので、全ての食器やキッチン小物を木製で統一するという目標は叶わなかった訳だが、一人暮らし歴10年目に突入しようかという今でも、統一感のあるキッチンへの憧れがなくなった訳では無い。
とは言え、キッチンに向かうのは時間がある時の平日の夜か、仕事が休みの週末くらい、という一人暮らし社会人にとって、デザインの統一された料理道具を一式揃えたり、それぞれの料理に合った食器やグラス、カトラリーなどを一度にバッと揃えても、結局使う機会が限られてしまい、それはそれで何だか勿体無い。
だから、一度にたくさんのお金は注ぎ込めないけれど、引っ越しのタイミングや壊れてしまったりして買い替えが必要になったタイミングで、少しずつ、キッチン用品も統一感のあるデザインのものを買い揃えてきた。
今の部屋に引っ越してきてからそろそろ1年が経つが、キッチン用品に関しては、ようやく統一感も出てきたかなと思うので、今回はこれまでに僕が揃えたキッチン小物や収納をまとめてご紹介していきたいと思う。
キッチン用品に関しては僕のテーマは「シルバー×透明」なので、似たテイストが好きな方は、一つでも気になる商品があれば嬉しいし、僕がよくチェックしているサイトなんかも併せて紹介するから、何か参考になる情報があれば嬉しい。
Contents
1. COLE & MASON | ダーウェント ソルト&ペッパーミル
まず最初に紹介するのはCOLE & MASON のソルト&ペッパーミル。
単にミルが欲しいのであれば、スーパーの調味料売り場などでミル付きのソルトやブラックペッパーを購入すれば良いのだが、僕はやっぱり気に入ったデザインの物を使いたい。
そんな中で僕の理想のイメージにピッタリなデザインのものを探してたどり着いたのが、COLE&MASONのミルだ。
上下のシルバー部と透明な容器部分の組み合わせがシンプルでスタイリッシュだし、ロゴも控えめで主張しすぎていないのも良いところ。
くびれのあるデザインは手にフィットして挽きやすく、目の粗さも、ソルトミルは5段階、ペッパーミルは10段階で調整可能だから実用面も申し分ない。(僕はあんまり調整はしてないけど。笑)
透明部分はガラスではなくプラスチック製なので、卓上に置いても割れる心配がなく、軽くて使いやすいのも魅力だろう。
最近は電動で挽けるものなんかもあって便利だが、僕は料理中にパパッと挽ける手挽きミルの方がなんとなく使いやすい気がしていてこちらを愛用中。
少しお高いのが難点ではあるものの、中身を入れ替えてずっと使い続けられる物だし、何より自分の理想通りのデザインの物で料理をするときのテンションを上げてくれる、満足度の高い買い物。
スタイリッシュなミルをお探しの方にはとてもオススメの商品だ。
2. Iwaki | オイルボトル&しょうゆ差し
次はIwakiのオイルボトルとしょうゆ差し。
液体調味料やオイル類は料理で使う頻度が高いけれど、売られている容器のままキッチンの上に置いおくと、生活感がまる出しになってしまうのがずっと気になっていて、それを解決してくれたのがこの容器。
ステンレスのキャップとガラス容器の組み合わせがお洒落だし、容器が透明だからパッと見て中身の残量が確認できるのはすごく便利。
使われているガラスは耐熱ガラスになっているから、食洗機に対応しているのも魅力のひとつだろう。
先端のノズルは液だれしにくい形状になっていて、オイルのキレも良く使いやすい。万一液だれしてしまった場合でも、ノズルキャップにある小さな穴からオイルが中に戻るようになっていて、容器の外側がオイルでベタつく事がないのもストレスがなくてとても快適だ。
唯一困っている事といえば、液体の色が似ているので料理酒とみりんでどっちがどっちか分からなくなってしまう事くらい。笑
もう少し詳しい使用感は別の記事にもまとめてあるので、そちらも参考になれば嬉しい。
3. Casual Product | スタンダードガラスキャニスター
ここからはキャニスター類のご紹介。
砂糖と塩はCasual Productのスタンダードガラスキャニスターに入れて保存している。
これの気に入っているポイントはデザインとサイズ感。
ステンレスの蓋とガラス容器の組み合わせは僕のキッチンのテーマカラーとマッチしているし、400mlというサイズ感が多すぎず、少なすぎずで丁度良い。
径が大きいから、食材の下味をつけたり、味を調整したりするときに、スプーンなどを使わなくても指で適量をつまみ取れるのも、何かと便利で気に入っているポイントだ。
特に留め具が付いている訳ではないから完全密閉ではないようだけれど、その分、蓋の開け閉めに手間がかからず、料理中にパパッと開閉できるのが、個人的には使いやすくて気に入っているところ。
以前使っていたものは蓋のパッキンが容器の径と合っておらず、蓋をどれだけしっかり閉めても徐々に浮いてきてしまうことがあったので、今回もそうならないか心配だったのだが、このキャニスターの場合は、蓋もキュッとしっかり閉まるし、時間が経つと浮いてくる事もないので、今のところ良い感じ。
あまり中身を入れ過ぎると付属のスプーンが中に収まらなくなってしまうのが玉にキズだが、基本的には僕の理想にピッタリのキャニスターで満足しているものだ。
4. Natural Kitchen | ガラスキャニスター&パスタ保存瓶
Natural kitchenのキャニスターは我が家の万能容器。
固形コンソメから、顆粒だし、味の素、鷹の爪など、細々したものはまとめてこのキャニスターに保存している。
最初はいちいちキャニスターに移し替えるのは面倒かもと思っていたのだが、僕の場合、スパイスなどの細々したものを買って移し替えずに保管しておくと、キッチンの棚が段々と散らかっていき、料理の度に「あれ、どこやったっけ?」という探し物タイムがスタートするので、このキャニスターを買い揃えたことは我ながら英断だったと思う。
顆粒だしや味の素なんかは、過去に一度、調味料専用のもの(蓋を回すといくつかの穴が出てきて、出る量を調整できるタイプのもの)を購入したのだが、どうしても料理中の熱気などで出口の穴が湿ってしまい、粉末状のだしなどは固まって穴が塞がったりしたので、今は全てこのシンプルなキャニスターにまとめている。
これなら出口が塞がって中身が出なくなる事もないし、量の調整も慣れればそれほど大変でもない。
さらに嬉しいのが、価格がとてもお手頃なことだ。今僕が使っている「ガラスキャニスターS」はひとつ160円ほどだし、「パスタ保存瓶」は550円。
こういったキャニスター類って、ひとつひとつ購入すると結構お金がかかるし、かといってAmazonなどでまとめて売られているものだと40個とかで売られていて、そんな量、一人暮らしだと絶対に持て余してしまう。
なので色々なサイトを調べてたどり着いたのが、このNatural Kitchenだったのだ。
どれも価格がお手頃なのに、製品のラインナップがとてもお洒落。
可愛らしいデザインのものが多いけれど、このガラスキャニスターやパスタ保存瓶のようにシンプルなデザインのものも取り揃えてあるのが良いところ。
オンラインショップで購入する場合は¥3,000以上で送料が無料になるので、1つ2つしか購入しない場合は送料の方が高くなってしまうかもしれないけれど、キッチン用品をいくつかまとめて購入する場合はお得に購入できると思うのでオススメだ。
まとめ
今回は僕が集めてきたキッチン用品を紹介してきた。
ブランドは様々だけど、どれも「シルバー×透明」の組み合わせにこだわって徐々に集めてきたアイテムたち。
まだまだ追加で買い足したいと思っているものもあるけれど、現状でも統一感が出てきたと思うし、徐々に理想のキッチンに近づいてる感じがして、これまで買い揃えてきた物たちにはすごく満足している。
関連して、揃えたキッチン用品たちを収納するのに使っている便利なラックを紹介した記事なんかもあるので、興味があればそちらも併せて読んでみて欲しい。
今回ご紹介してきた中で、一つでも何か役に立つ情報が載っていれば幸いだ。